株式会社Mogura(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保田 瞬、以下「当社」)は、「ひとを育て、まちを育てる、くらしよし倉吉プロジェクト」を推進する鳥取県倉吉市・小田急電鉄と協力し、「鳥取県立美術館・開館500日前イベント」に協力いたしました。(子どもたちで作り上げる「未来の倉吉市」のジオラマ)この取組は、Moguraが行政・企業のXR/メタバースプロジェクトに伴走する「Mogura Next」として協力をしています。当社は今後も、3Dスキャン等を含むXR/メタバース/VTuber技術に関わるプロジェクトを、産業用途だけでなく教育用途等のあらゆる面で支援し続けます〇背景と実施内容Moguraは鳥取県倉吉市が11月5日に開催したワークショップ「小・中学生が思い描く“理想の倉吉市”ジオラマ」にて、倉吉市の子どもたちが制作した作品を3Dモデルとしてスキャンし、web上に保存するためのワークフローを作成。合わせて当日の3Dスキャンのサポートを行いました。このワークショップは、倉吉市及び小田急電鉄が進める地方創生推進事業「ひとを育て、まちを育てる、くらしよし倉吉プロジェクト」の一環で開催された、11月5日開催の「鳥取県立美術館・開館 500 日前イベント」にて実施したもの。イベント当日の美術館現地には、倉吉市民を中心に4,000人以上が来場していました。(当日および事前のワークショップにて、子どもたちが制作したジオラマ)本件のような、元はアナログで完結していた教育企画等も、3Dスキャン技術を使えばそのままデジタル化することができ、オンラインで広く発信・データの受け渡し等ができるようになります。その結果、自治体内外での様々な連携が実施しやすくなる可能性があります。本企画の担当である倉吉市役所総務部企画課・美術館まちづくり推進室は「倉吉市では県立美術館が出来るにあたり、『子どもたちに”理想の倉吉市”を想像してもらう』ことを目的として、アナログでのジオラマ制作の取り組みを行っていました。デジタルデータでのアーカイブを行うことで、webを通して市外への発信を行ったり、子どもたちが自分の作品をいつでも・どこでも見返せるようになる。教育におけるデジタル技術の活用を、今後とも模索していきたい」とコメントしています。■ジオラマの3Dアーカイブページhttps://sketchfab.com/kurayoshi_3D※「くらしよし倉吉プロジェクト」には、中核人材育成事業・デジタル教育事業・倉吉の魅力発見・データ整備事業・バーチャル倉吉事業の4つ事業領域があり、Moguraは主にバーチャル倉吉事業にて全面的・継続的に協力しています。本案件のほか、VRChat上にて倉吉市の公式メタバース「バーチャル倉吉」の開発等も行っています。〇株式会社Moguraについて「豊かな体験を世界中に」。創業以前からVR/AR/MR/VTuber専門メディアMogura VRを運営。メディアを情報プラットフォームとして展開しながら、業界の中核からこの分野に関わる企業をサポート。普及を加速させるために「メディア」「コンサルティング・開発」「イベント」「製品販売」「人材」の5つの事業を展開しています。会社サイトはこちら▶https://mogura.co/〇「Mogura NEXT」について株式会社Moguraが提供する、AR/VR/メタバース/アバター(VTuber含む)領域に特化した、リサーチ・コンサルティング・開発サービスです。国内最大のXR専門メディア「Mogura VR」を運営する株式会社Moguraによる業界随一のコンサルティング力を武器に、開発・調査・アドバイザリーなど幅広く企業・行政機関のXRの取組をご支援しています。Mogura NEXT詳細はこちら▶https://mogura.co/moguranextMogura NEXT概要資料はこちら▶https://mogura.co/next_download