株式会社Moguraは、国内随一のXR・メタバース業界カンファレンス「XR Kaigi」の姉妹イベント「XR Kaigi Hub in 福岡」の出展社及びセッションの詳細・スピーカー情報を発表いたしました。XR Kaigi Hubは、XR Kaigiの姉妹イベントとして、バーチャル分野を支える業界企業と関心企業、開発者、クリエイターの接点作りをテーマに2024年よりスタートし、「XR Kaigi Hub in 福岡」は、その第二弾となります。株式会社NTTコノキューなど、XR・メタバース業界をリードする企業に加え、福岡市後援のローカル出展社を含む全12ブース、オーガナイズセッションを含む4セッションが、博多駅直結のJR博多シティ会議室に集結いたします。【出展社 一覧】株式会社NTTコノキュー株式会社積木製作株式会社ビーライズ株式会社VR IMAGINATORS株式会社OneSmallStep株式会社xCura株式会社MuuMu合同会社あそびるど株式会社エクシーズ福岡XR部株式会社Veyond株式会社Mogura各ブース 出展詳細は7/12(金)にXR Kaigi noteにて掲載予定です。開発者、クリエイターからビジネスマンまで、最新のXR・メタバースの技術及びサービスを体験し、知見を得て、ネットワーキングのできる構築イベントとなっています。イベント参加費は無料です!ぜひご参加ください。▼イベントに参加するhttps://xrkaigihubinfukuoka.peatix.com/イベント内では出展社によるブースでの体験提供と共に、業界動向やXR・メタバース活用のヒントとなるセッション、懇親会(有料)の開催を予定しております。13:30 - 14:10 オーガナイザーセッション『XR・メタバース最前線~現実とデジタルが融け合う空間コンピューティング時代に企業はどう向き合うべきか〜』年々注目度の増すVR/AR/メタバースについて、2024年7月時点の最新トレンドの解説を解説。これから何が起きるのか。社会にはどのようなインパクトが生まれるのか、そして企業がどう取り組むべきか。2023年にはAppleの参入も明らかになり盛り上がる同領域について、国内外の主要プレイヤーの動向や事例なども挙げながらその本質に迫ります。久保田 瞬(株式会社Mogura 代表取締役社長 / Mogura VR編集長 / XRジャーナリスト / 一般社団法人XRコンソーシアム エグゼクティブ・ディレクター)慶慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。XRジャーナリスト。XRが人の知覚する現実を進化させ、社会を変えていく無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。個人事業にてメディア「Mogura VR」を立ち上げのちに法人化。VR/AR業界の動向分析、コンサルティングが専門。国内外の業界の中心に身を置きネットワーク構築を行っている。著書「メタバース未来戦略 現実と仮想世界が融け合うビジネスの羅針盤」(日経BP、2022)。WEB:https://www.moguravr.com/X https://twitter.com/tyranusII14:30 - 15:10『観光xAR/MR開発 ガチンコ レポート!』MuuMuは長崎を中心に観光xAR/MRのコンテンツ制作を手掛けてきました。MR天草四郎/軍艦島MR/デテクルなどの企画/開発/運用の知見&苦労話や、観光とXRを取り巻く現状をガチンコでお伝えできたらと思います。(MRの新コンテンツもご紹介できる予定です!)【スピーカー】蔵岡 恒一郎 氏(株式会社MuuMu 共同代表取締役)MuuMu エンジニアリング統括/企画担当ゲーム開発会社にてプログラマー、ディレクターとして15年間従事。国内大手CG制作会社にてモーションキャプチャなどの支援ソフトの開発に携わる2017年にMuuMuを起業 鳥取県出身 東京都 在住WEB:https://muumu.co.jpX @koichi3川口 肇 氏(株式会社MuuMu / 共同代表取締役)MuuMu デザイン統括/企画担当エンターテイメント業界で20年の経験を持ち、ゲーム、パチンコ、VR/ARなどのコンテンツ制作に従事。2016年に長崎へIターンし、2017年にMuuMuを起業。愛知県出身 長崎県在住WEB:https://muumu.co.jpX @haldime15:30 - 16:30『福岡発 メタバースで描く未来のビジネス展望 4社によるプレゼンテーション』福岡市が推進するメタバース活用事業の最前線をご紹介します。本セッションでは、採択された革新的な採択された革新的な4つのプロジェクトを通じて、バーチャル空間がもたらす新たなビジネスチャンスと地域経済の活性化について探ります。先進企業の事例や市の支援策を交えながら、メタバースが拓く未来のビジネスモデルと、福岡が目指すデジタル時代の都市像を提示します。ぜひ、福岡発の次世代ビジネスの可能性をご体感ください。『メタバースの出会いと推し活の場としての活用と可能性について』メタバースは多彩なコミュニティが生成しやすく、世界中の人々と限られた趣味趣向に基づいて繋がることができる。またメタバースの特徴である匿名性は、コミュニケーションが苦手な人も初対面の相手と気軽に交流することができ、リアルよりも優れた点も多い。その特性を生かせば、アーティストやVtuberのバーチャルライブの開催や、ファンミーティング、アバターによる婚活イベントなど、現実では体験できない双方向の交流やインタラクションが楽しめる。メタバースは繋がりを求める現代人にとって、出会いや推し活の新たな場として大きな可能性を秘めていると言える。村上 浩治氏(合同会社あそびるど 代表)建築士の経歴を経て、40歳からゲーム制作を開始。2020年に合同会社あそびるどを設立。「遊びで新しい世界を創造する」を理念に掲げ、ゲーム開発やメタバース運営などを行っている。 2023年に福岡市の「メタバース活用によるビジネス創出事業」に支援企業として採択される。趣味は焚き火と料理。WEB:https://www.asobuild.net/X @mugen_bit『バーチャルタレントが生み出すコンテンツの未来』2016年のキズナアイの登場以降、3D VtuberだけでなくLive2D/VRoid/バーチャルヒューマンなど表現方法/フィールドともに多種多様な形で目覚ましい活躍を見せるバーチャルタレント。一方、生成AIの発展も相まって”バーチャルアバター”そのものは徐々にコモディティ化が進みつつある未来において、バーチャルタレントはいかにしてその個性を発揮していくのか。たろぷっぷ+//.taroPoP氏(Veyond Inc. / 代表)「歌とゲームと、ときどきオカン。」猫を愛する関西弁Vsinger、たろぽっぷ+//.taroPoP。Veyond代表を務めつつ、自らもVsingerとして活動をしている。WEB:https://veyond.co.jp/X @taroPoP_VEYOND『デジタル鎮静アプリ セラピアVR』xCuraは、VRによって、麻酔や薬だけでは解決出来ない痛み・不安の軽減に取り組んでいる現在、研究・開発を行っている『セラピアVR』は、VRによって呼吸の長さやタイミングをガイドし、より効果的にリラクゼーションを促している。大学のパイロットスタディでは、手術中に使用したところ、術中の鎮静剤が50%軽減し、減薬の効果も期待される。治療中の痛みだけではなく、慢性疼痛やアスリートのメンタルケア、認知症の周辺症状など、様々なペインコントロールに取り組んでいる。新嶋 祐一朗氏(株式会社xCura / 代表取締役)大学時は、哲学的アプローチから緩和ケアにおける患者様の実存的な痛みについて研究。また催眠療法士としても活動。かねてより催眠とVRは相性が良いと考えており、自身の持つ催眠の知見とVRのスキルを、興味関心のある『痛みの軽減』に生かせると考え、2021年にxCuraを創業。X:@Niijima_xCura『XR・ゲームをもっと当たり前の世の中に、XR・ゲーム体験×○○で新しい体験を生み出すWEVの取り組み』XRの登場で、ゲームの世界と、現実の世界との境界が薄れてきたように思います。少し前までは一部の人たちが楽しむためのものだったゲームコンテンツが変化し、ゲーム内で企業のPRや、アーティストのライブが行われるようになり、より多くの人がゲームの中で様々な体験ができる時代になりつつあります。これまでOneSmallStepで取り組んできた、「XR・ゲーム体験×○○」をテーマにしたコンテンツ開発のノウハウや、今後の展望についてご紹介させていただきます。西 武史氏(株式会社OneSmallStep / 代表取締役CEO)ゲーム×○○で新しい体験を生み出す、株式会社OneSmallStep代表。2020年開業し、VRを使ったコミュニケーション体験に魅了され、XR領域の新規事業に踏み出す。UnrealEngineを使って、ブラウザで操作可能なゲーム体験を通して企業や商品の魅力をPRする「WEV」の開発に取り組む。WEB: https://1smallstep.jpX:@takeshi2417:00 - 17:40『Why → What : コミュニティ活動のすすめ 〜福岡XR部の事例〜』福岡XR部は福岡を拠点にXR好きが集まるコミュニティです。このセッションでは、福岡XR部はどういうコミュニティなのか、なぜコミュニティ活動をしているのか、コミュニティ活動を通して何が起きて何が得られたのかについてお話しします。普段の取り組みやコミュニティならではの事例を共有することで、参加者がコミュニティ活動や福岡XR部に興味を持つ第一歩になることを目的とします。【スピーカー】ながみね氏(株式会社ホロラボ ソフトウェアエンジニア)現実とバーチャルが混じった体験が好きなXRエンジニア。株式会社ホロラボ所属。仕事でも趣味でも実験やプロトタイピング開発など日々何かを作って遊んでいる。福岡を中心にXR好きが集まるコミュニティ「福岡XR部」を運営。X:@KzoNagそいちろ氏(株式会社エクシーズ XRエンジニア)博多のSIerで転職せずにXR事業を立ち上げて5年目。技術リードとしてXR全般のディレクションと開発、生成AI等の先端技術リサーチを担当。コミュニティ活動では福岡XR部の企画運営、ポッドキャスト配信など。推しデバイスは裸眼立体視ディスプレイ『Looking Glass』。WEB:https://www.xseeds.co.jp/service/X:@asidys230すぎどん 氏(クラウドサーカス株式会社 監督職)クラウドサーカス株式会社 監督職WebAR技術者で、クラウドサーカス株式会社のWebAR SaaSサービスLESSARのPjMを担当。XR技術が好きで、さまざまなアプリを開発。一緒に仕事をしてくれるXRに興味がある人材や、新しいビジネスパートナーとの出会いを求めています。X:@sgidonもふるね 氏(大学生 XRクリエイター)大学生 XRクリエイターXR大好き!趣味で3Dモデル制作とXRアプリ開発してます。Iwaken Lab.と福岡XR部に所属してます。XRに情熱を持つ皆さんと繋がり、共に未来の技術を創造していきたいです!ポートフォリオ:https://mofurune.notion.site/37772ba4dead4d00a6bc232ca70e6bf6X:@mofurune_k▷セッション詳細https://bit.ly/XRKaigiHubinFukuoka_session【XR Kaigi Hub in 福岡概要】日程:2024年 7月23日(火)(体験ブース 11:00 - 18:00 / セッション 13:30 - 17:40)会場:JR博多シティ 会議室 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 10F(JR博多駅直結)主催:株式会社Mogura後援:福岡市協力:福岡XR部参加申し込みはPeatixより申し込みください▼https://xrkaigihubinfukuoka.peatix.com●XR Kaigi 2024XR Kaigiは、「共有し、つながり、高め合う」を目的とし、XR・メタバース・VTuber領域(バーチャル領域)の担い手が集まる国内最大級の業界カンファレンスです。2023年は総動員数2,800名以上を記録。2024年は12月11(水)〜13日(金)の3日間にわたり、東京・ポートシティ竹芝で開催いたします。https://www.xrkaigi.com/●主催株式会社Moguraは、VR/AR/MRの普及と業界のバックアップを行っています。VR/AR/MR専門メディアのMogura VRの運営のほか、コンサルサービスである「Mogura NEXT」ではVR/AR/MRに関するリサーチや導入支援・ビジネスマッチングなどの企業様のサポート、イベントの開催、関連製品の販売を行っています。